ルミガンは緑内障の点眼薬

ルミガンは緑内障の点眼薬

ルミガンは緑内障・高眼圧症の点眼薬です。有効成分として、ビマトプロストが0.03%含まれています。

緑内障は、目の中にある眼房水が多すぎることで、眼圧が高くなる病気です。これにより、視神経が圧迫され、視野に異常をきたします。

具体的な症状として、視界の一部が欠けてしまいます。片方の目の視界が欠けていても、もう片方の目が補うため、症状が軽い場合は意外と気が付きません。しかし、急性の緑内障の場合は、頭痛や吐き気、目の痛みなどの激しい症状があらわれます。

緑内障の原因は、眼房水の排出が滞って異常に溜まってしまうことです。このため、眼房水を適切に排泄し、眼圧を調整する必要があります。また、眼圧が正常でも緑内障になるケースもあり、この場合でも、眼圧を下げることで進行を抑えられるとされています。

このような緑内障の原因に対し、ルミガンは眼圧を下げる作用を持っています。ビマトプロストが眼房水の排出を促し、正常な状態に戻してくれます。そのため、緑内障の点眼薬として重宝されているのです。

ルミガンは、緑内障の治療薬として、1日1回点眼します。1回の使用量は片目に1滴ずつです。副作用が起こる可能性もあるので、たくさん差しすぎないよう注意してください。

処方されるルミガンの薬価は910円です。ルミガンは、薬局やドラッグストアの目薬コーナーでは市販されていません。病院へ行って、緑内障と診断されると処方されます。その場合は保険が適用されるので、薬価のみだと300円ほどでしょう。とはいえ、病院では緑内障と診断するための診察・検査があります。それらの費用を含めると、2,000円から3,000円ほどはかかると考えられます。

緑内障だからと言って、必ずしもルミガンが処方されるわけではありません。ルミガン以外にも、緑内障に処方される目薬はあります。また、目薬のみでは治療できないほど進行していると、手術となる可能性もあるのです。緑内障の症状がひどければひどいほど、高い費用がかかります。「なんだか目が見えにくい」「視野が欠けている」といった症状がある場合、早めに眼科へ行って治療を受けましょう。

また、ルミガンをまつげ育毛に使う場合は、保険が適用されません。まつげ育毛剤としては処方してもらえない病院もあります。まつげ育毛にルミガンを使う場合は、美容クリニックなどへ行って処方してもらうか、通販で買う方法があります。