ルミガンで眉毛も伸びる

ルミガンで眉毛も伸びる

ルミガンのまつげ育毛の効果が注目されているなかで、眉毛も伸ばせるのではないか?と考えている人も多いでしょう。最近ではナチュラルな太まゆが流行っているので、もともと眉毛が薄い人は伸ばしたいと考えますよね。ルミガンを使うとまつげが伸びるので、理論上は眉毛も伸ばせると言えます。

ルミガンでまつげ育毛ができる理由は、休止期の毛包が減り、毛周期の成長期をそれだけ延長できるためです。体に生えている毛はそれぞれ、毛周期を繰り返して生え変わっています。成長期、退行期、休止期のなかで、成長期が伸びることで毛が豊かになるのです。

ルミガンの作用により、メラニン色素の生成も促進されます。メラニンはシミの原因としてよく知られていますが、黒く太い毛が育つためには不可欠です。

このようなルミガンの作用が毛の育成に良い影響をもたらし、優れたまつげ育毛の効果を発揮します。この効果を応用すれば、まつげに近い部分に生える眉毛に塗布しても、時間をかけて伸ばすことができるでしょう。しかし、眉毛の下の皮膚に色素沈着が起こる可能性があるので、注意が必要です。

ルミガンは、「頬などについてしまっても産毛が濃くなる」というほどの強力な育毛効果を持ちます。太まゆを作りたい人は、ルミガンを活用して眉毛の育毛も試してみるとよいかもしれませんね。

まつげや眉毛を伸ばせるルミガンですが、「頭皮に塗って髪の育毛効果があるか?」という疑問に対しては、イエスとは簡単に言えません。

ルミガンの有効成分「ビマトプロスト」が頭皮にも使えるかどうかの答えは、脱毛症のガイドラインを読むとわかります。「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版」では、ビマトプロストの推奨度はC2(Aが最高)とされています。説明文に書かれているのは、「ビマトプロストの外用は行わない方がよい」という内容です。

この理由として考えられるのは、頭部の脱毛の原因が多様だからではないかと考えられます。まつげや眉毛はもともと生えている毛を成長させますが、脱毛してしまった髪を生やせるかどうかは別問題です。抜け毛や薄毛が気になる場合、根本的な原因を取り除かなければ、改善は期待できません。

ビマトプロストが毛を成長させる具体的な作用については、まだ詳しくわかっていません。脱毛症の原因にアプローチできるかどうかも不明です。

このため、まつげや眉毛の育毛とは違い、抜け毛が気になる場合にビマトプロストを使ってもあまり効果が期待できないのです。さらには、思わぬ副作用も起こり得ます。

加えて、ルミガンの容量は、頭皮に使うには少なすぎます。まぶたや眉毛に塗る分には1カ月ほどはもちますが、頭皮用の育毛剤として使うとすぐに無くなるでしょう。

これらを踏まえて考えると、自己判断でルミガンを頭皮に使用をすることは避けるべきだと言えます。しかし、ルミガンに育毛の効果があることは事実なので、未来にはビマトプロストが薄毛の救世主となるかもしれませんね。